マンションの同じ建物内でありながら各フロア、各部屋の利用の仕方次第で、奥行きのある個性を持って生活できるという魅力のメゾネットですが、最大の短所は、限られた住戸内に「階段」を設けなければならないということです。
大田区ではその土地柄で各階が50㎡以上のメゾネットタイプの物件を探すのが困難です。
メゾネットの最大の特徴である階段を確保するためには各階層の有効面積を減少させなければなりません。
さらに各階層が建築基準法の「居住」空間としての条件を満たさなければならないことから、メゾネット式の設計はとても難しく、階段の占有面積を差し引いてしまうと、その有効面積を割り出すために階段を急勾配にするという方法を採用せざるおえません。
階段の占有面積を大きく取り過ぎれば、メゾネットタイプのマンション各居住内ではその有効面積の狭さで生活に支障が生じ、階段の占有面積を小さくすることは、階段から転落する危険も考えられます。
ですから大田区沿線でもメゾネットタイプのマンションを選ぶときには、以上のリスクがあることを考えながら選定しなければならなりません。